
第七席 「可楽杯」

可楽杯の予選当日を迎えた。今年の注目は、可楽杯2連覇中の大学生・練磨家からしと、人気急上昇中の若手声優・高良木ひかる。そんな中、司会を務める魁生は記者に対し、無名の女子高生“あかね”を優勝候補として推す。会場には朱音を見守るため、こぐまやぐりこ、岩清水の姿も。手ごわいライバルたちを相手に、はたして朱音は“寿限無”で予選を勝ち抜けるのか。
登場演目
可楽杯出場者・中央亭中助の予選での演目
「紙入れ」
出入り先の旦那が留守の最中に、女将さんから誘われて間男しようという新吉。これからというタイミングで旦那が帰宅。慌てて逃げだしたため、女将さんからの誘いの手紙が入った紙入れを床の間に忘れてしまい、さあ大変。心配性の新吉と、何も知らない旦那とのやり取りが、浮気がバレないか冷や冷やしつつも可笑しい。古今亭 菊之丞
三遊亭 歌る多
朱音、予選は言い立てで勝負!
「寿限無」
最も有名な「ザ・スタンダード演目」と言える。子供に長生きしてほしいと思い、縁起のいい名前や言葉を全部入れて、非常に長い名前をつけてしまう。何といっても長い名前を何度も繰り返す部分が面白い。演者によって微妙に言葉や名前の違いがあるが、間違えではないので、ぜひ複数の「寿限無」の聴き比べを。柳家 小団治
三遊亭 愛楽
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