
第六席 「寺子屋」

学生落語選手権“可楽杯”。今年の審査員長を務めるのが阿良川一生であることを知った朱音は、志ぐまに可楽杯出場を願い出る。志ぐまから出された条件は「“寿限無”で勝つこと」。誰もが知っている演目で勝つ難しさを前に、朱音はぐりことともに、落語に関する知識の豊富な志ぐま一門の“寺子屋”・阿良川こぐまに教えを請おうとするが…。
登場演目
朱音が可楽杯に出場する条件となったド定番
「寿限無」
最も有名な「ザ・スタンダード演目」と言える。子供に長生きしてほしいと思い、縁起のいい名前や言葉を全部入れて、非常に長い名前をつけてしまう。何といっても長い名前を何度も繰り返す部分が面白い。演者によって微妙に言葉や名前の違いがあるが、間違えではないので、ぜひ複数の「寿限無」の聴き比べを。入船亭 扇辰
立川 吉幸
兄弟子・こぐまが“知る面白さ”を伝えた演目
「今戸の狐」
「狐」を全く異なった解釈で捉える、噺家と博打打ち(ばくちうち)の二人が噺のキーパーソン。今戸焼の狐と、さいころを使った博打を表す狐。途中までお互いに勘違いしたまま話は進んでいくのだが、段々とおかしいなと気づき始めた博打打ちが噺家を責め立てる。言葉の意味の取り違える部分がおかしく、言葉の意味の予備知識があると更に楽しめる演目。対象動画なし
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